大学院の授業で都市高速に行ってきました

大学院の授業の一環で、都市高速道路を見学しました。福岡北九州高速道路公社の本社を訪問し、福岡高速道路の維持管理の概要を伺いました。

それから、半道橋ランプの近くにある恒久足場が設置された現場に向かいました。通常は点検時のみに仮設の足場をかけますが、ここでは常時監視できるよう特別な足場がかけられています。一見するとはしそのもののようでもあります。

内部に入るとこんな感じです。ここは交差点の真上なので、ナットのひとつも落下しないように完全に塞がれています。なので照明がなければ真っ暗です。両側の緑色が橋を支える主桁、その間が路面を載せている床版です。

端部から外を見ると下は国道3号線です。都市高速を何気なく利用できる裏には、コツコツとした努力が積み上げられているのですね。

現場でもいろいろと説明いただきました。このような機会はなかなかなく、コロナ禍で見学会そのものもない世代でしたので興味津々な様子でした。

ありがとうございました。