新年度最初の卒業研究中間発表会を開催しました
当学科では4年生になると卒業研究という科目を履修します。
卒業研究では4年生の学生が10の研究室に分かれて所属し、様々な土木工学分野に関する研究課題の中から1つを選んで1年間をかけて課題の解決に取り組みます。研究とは先人がまだ誰も明らかにしていない課題の解決を行うものであり、解決の方法も千差万別となるため教員との密な打ち合わせが重要となります。また、得られた成果を専門外の人にも分かりやすく説明する能力も必要です。
当研究室では定期的に中間発表会を開催し、発表の練習を兼ねた進捗報告と今後の研究方針の打合せを実施しています。教員から様々な指摘があり、何故その研究が重要なのかという点についてもう少し深堀が必要な学生もいましたが、今後の研究活動に生かしてほしいと思います。
写真 中間発表の様子