プロフィール～大隣 昭作

大隣 昭作　OHTONARI Shosaku

福岡大学助手（工学部社会デザイン工学科）　

写真測量による3次元計測とそのデータの活用に関する研究を行っている。ドローンによる3次元測量を用いて都市公園の緑地や日本庭園の3次元モデル作成、そのデータを用いた効率的な管理方法を研究、スギ林の内外をドローンで三次元計測し、そのデータから森林の蓄積量の算出に関する研究をおこなっている。
その他、「旧都城市民会館のデジタルアーカイブプロジェクト」や「東宝スタジオラボ周辺のデジタルデータ化」では、ドローンによる画像撮影およびそのデータの処理を担当した。

現在、クラウドファンディング「3D Digital Archive Project /建築『中銀カプセルタワービル』を3次元スキャンで記録に残したい。」でもドローン測量を担当。

国土交通省によるドローンの飛行に関する全国包括申請承認済み

講演・講習

＜学校＞
福岡県立久留米筑水高等学校(2019～2021)
ドローンによる空中写真測量に関する講義

学会活動

（公社）土木学会
（公社）日本造園学会　九州支部運営委員
（公社）日本測量協会　会員
（一社）日本写真測量学会　会員

受賞

第23回 文化庁メディア芸術祭　エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品
メタボリズム・クオンタイズド ～旧都城市民会館3D Digital Archive～