ベッキオ橋
Ponte Vecchio
グラッパ酒で有名なバッサーノ地方の中心都市であるバッサーノデルグラッパのシンボルとなっている木橋です。1209年に木橋がかかっていた記録がありますが、現在の橋はルネッサンス期の著名な建築家Andrea Palladioが1569年に設計したものです。その後何度も架け替えられ、現在の橋は第二次世界大戦後の1947年に架けられたものです。橋の両側にはアーチ型のエントランスがありますが、これは橋と町を守るための防衛のためのものです。
Bassano中心部側のエントランス
かつては車道だったもよう
排水溝の機能
バルコニーが2か所
洪水からの橋脚の保護
所在地
Location
Bassano del Grappa/Brenta川
Bassano del Grappa駅の西800m/駅正面方向に進みBrenta川に出れば見える
(45°46' 03''N,11°43' 53''E)
形式
Type
桁橋 屋根付き
用途・設計荷重
Service
歩道(車道対応)
竣工
Completion Date
1947年
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