木橋資料館
シュプロイヤー橋
Spreuerbrücke
 Reuss川のKapell橋から400m下流にあります。Kapell橋と同じく屋根付きの橋ですが、木製橋脚を擁する単純桁橋で構成されているKapell橋に対して、石造橋脚を擁しアーチやトラス構造により長スパンの3径間で構成されるなど、構造面では大きく異なっています。途中の礼拝堂は嵐による倒壊から再建した1568年に作られました。小屋組にはペストの流行を題材にした「死の舞踊」と題する板絵が飾られています。
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所在地
Location
Luzern市街/Reuss川
Kapellbrückeの下流(西へ)約400m
(47°03' 06''N,8°18' 06''E)
形式
Type
アーチ橋,トラス橋
諸元
Dimension
橋長:81m
支間: PC桁1径間+木アーチ1径間+木トラス3径間
有効幅員:
用途・設計荷重
Service
歩道
竣工
Completion Date
1408年/1568年
その他
Other Info
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