シュピールベルク駅跨線橋
Die Eisenbahnueberfuehrung Spielberg
頬杖材は全て同一断面で長さも数種類のものが組み合わせて作られています。このことで部材の調達と加工のコストを下げることができるそうで、合理化木橋の好例のひとつといえます。駅の跨線橋でもあり交差道路の跨線橋でもあります。このような組み合わせも日本ではあまりないのではないでしょうか。鉄道はローカル線ですが、高規格の路盤に電化、複線、そして低床電車とインフラ整備のレベルの高さにも驚かされます。
右は道路
所在地
Location
Spielberg駅構内/ÖBB
Bruck, LeobenからZeltweg方面へ40分
2時間に1本程度の普通列車しか停まらない
(47°12' 00''N,14°48' 29''E)
形式
Type
頬杖橋
諸元
Dimension
橋長:14.3m
用途・設計荷重
Service
車道
竣工
Completion Date
1998年
先頭へ (Top)
戻る (Return)
ホーム (Home)