木橋資料館
ホルツオイローパ橋
Holzeuropabrücke zwischen Sankt Georgen und Sankt Lorenzen
 正式にはWennerbrückeといいますが、ほとんどの資料にこの名で紹介されています。オーストリアではインスブルックの南の高速道路A13/E45号線にあるオイローパ橋という連続高架橋があります。この橋はそれにちなみヨーロッパを代表する木橋という意味を込めて呼ばれているようです。部材単位で搬入して地組みし、両側のブロックをクレーンで吊りながら中央のピンを差し込むという作業を4回繰り返すことで架設されており、オールステージングではありません。アーチ支間が45mであるにも関わらず中央のヒンジ部を除いて継ぎ目がないことにびっくりです。このような大規模橋であるにも関わらず、架設コストは日本の木橋の極小レベルであることにもびっくりです。
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すぐ下にある旧橋は本橋のビューポイント
所在地
Location
Sankt Georgen~Sankt Lorenzen/Mur川
 MurauからB97号線を西へ約5km
(47°06' 10''N,14°05' 44''E)
形式
Type
上路アーチ
諸元
Dimension
橋長:85m
最大支間:45m
有効幅員:8.6m
用途・設計荷重
Service
車道
竣工
Completion Date
1993年
福岡大学工学部社会デザイン工学科橋と耐震システム研究室 All Rights Reserved Vol. Counter